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誰かの人生の、ほんの少し足しになれば。

ジーンダイバー

最近すごく子供がほしい。

これは俺の本能がそうさせているような気がする。

だから近々俺は死ぬんじゃないかとも考える。

どっか病気だったら嫌だなあ。

 

 

病気といえば

もし俺が将来病院で医者に癌の告知をされるなら、

絶対に俺はその場で「ガーン」って言うと思う。

そう予感している。

その程度にはお笑い回路が俺の体に組まれている。

 

 

「予感」「直感」「なんとなく」「~な気がする」

こういったものをできるだけ重視するようにしている。

文明社会に飼いならされると

こういったものを理性がハナから無視しようとする。

だけどそれはとても大事なものだと思っている。

なぜならそれは生き物としての

本能からのシグナルだからだと思うからだ。

 

 

極端な例を出すが、

「一目惚れ」ってのは本当にあると思う。

この歳に至り、

異性の好み、いわゆるタイプってのは

本当に千差万別だと解るようになった。

クラスで・職場で・街角で、

あの娘が可愛いとか、タイプだとか、

実は自分がそう思っている人は案外

他の人とカブらない。

それは実は誰もが遺伝子レベルで

自分と合う遺伝子を持つ人を察しているから

だと思っている。

だから一目惚れは「アリ」なのだ。

 

 

誰かと付き合う

というプロセスを経る時、

恐らくは第一印象からその対象者は「アリ」が圧倒的だと思う。

少なくとも俺はそう。

「アリ」か「ナシ」かで言えば「アリ」

という人としか俺は付き合ったことがない。

そしてSEXの相性も、

第一印象の時点で

直感でなんとなく判る気がしている。

そしてこれはほぼ外れたことがない。

 

 

たとえばカラダの相性ってのは

進行の上でのお互いのリズムが合う

味やニオイが気にならない

お互いに気兼ねなく快楽に没頭できる

こういうことだと思うんだが、

それって生き物としての、

遺伝子どおしでの相性が良いってことだと思うのだ。

だからニオイや味がダメな人とは恐らくSEXが楽しくない。

付き合っても長続きしない。

遺伝子が合ってないってことだから。

逆に、遺伝子の相性が良い人とは

もしニオイや味に特徴を覚えたとしても

全然許容できるはずだ。

 

 

こういうのって普段アタマだけで考えて生きてる人は

理解できない要素かもしれない。

恋愛は内面が全てなんて思ってるような奴には。

だけど俺はできるだけそういう

本能のサインは逃さないように努めている。

そしてそれで結構うまくいってきた人生だと思うの。

 

 

ではなぜ俺には現在カノジョがいないのか。

それには予感や直感では割り切れないふかーい理由があるのだ!

あーーーー難しいネ!