Z-hits COUNTDOWN

誰かの人生の、ほんの少し足しになれば。

フジファブリック①

俺が人生で最もハマったバンドを五指挙げるとして、
最も最近これに加わったバンド。
それがフジファブリック
今回はこのフジファブリックの魅力を力の限り書き連ねたい。
俺の拙い言語力でどの程度伝わるか、
そもそも誰も見ていないこのブログで
誰に向けて発信するのだという疑問はさておき、
俺がブログという形で何かを自分の外に出力するにあたり、
このバンドについて語りたいという欲求はとても抑えきれないものがある。
自分がこのバンドに感じている魅力を
改めて言語化し、再認識しておく必要もあるのだろう。

恐らく一回では書ききれまい。
アルバムごとのレビューとかもやってしまいそうだ。
さて、何から話したものか。



まず俺がフジファブリックに初めて触れたのは
恐らくは「銀河」。



この曲の発表当時、
俺の住んでいる部屋はJCOM見放題という
高校卒業したばっかの若造の一人暮らしにはとてもオイシイ環境だった。
小学生の頃から実家のケーブルテレビで
音楽チャンネルに首ったけだった俺には、
必然的に音楽チャンネル垂れ流しの生活が待っていたわけだが、
その中でも特に強烈なインパクトがこの曲にはあった。
それは音楽に興味のない人でも、
PVを見れば一目瞭然、
一聴すればなんだか翌日も口ずさめる程の
強烈なインパクトがあると確信できる。
この銀河の後2年間位の間だと思うが、
音楽チャンネルでフジファブリックを見ない日は無かったように思う。
新譜をリリースする度、
音楽チャンネルのランキング的な番組のチャートには
必ず上がっていたように思う。
それもそのはず、
ロキノン系のバンドの若手筆頭と呼べる勢いと注目度を
このバンドはメジャーデビュー当初から持っていた。
それはAmazonファーストアルバム
セカンドアルバムのレビューを見ることで
今でも確認できるだろう。

 


だがしかし、
俺はこのバンドを一旦スルーする(笑)
当時の俺の興味はむしろ洋楽の方に向いていて、
あまり国内のバンドに興味がなかった。
これだけ売れてんだ、
機会があるときにいつでも聴けるだろう、
そんなことを考えていたのだ。
それくらいにこのバンドの勢いは
国内バンドに興味のない俺の目にも映って見えた。

 

 


そしてこの考えがとんでもない間違いだったことを
俺は後からひどく後悔することになる・・・。

 

 

 

 

つづく

 

 

 

 

 

フジファブリック

フジファブリック