第参話
言葉は研ぎ澄ませば刃
なんちゃって。
俺はクセでどうにも言葉の単語量を多くしてしまうキライがある。
それが良いのか悪いのかは別。
そのせいで理屈っぽい奴と思われることもある。
けれど言葉を削ぎ落とすだけ削ぎ落として
最も簡潔に、最も効果的に、
目的や意思だけを伝えることができる奴は
恐らく言葉のキツイ嫌な奴と思われるのだろう。
いきなり「死ね」とか「臭い」とか言ってくる奴。
・・・はちょっと違うか。
そんな奴は漫画家とか小説家とか
言葉を操る職業が向いている
のではないだろうか。
なにぶん人間ってのは言葉が全てだ。
言葉を支配した奴の勝ち。
俺もなんらかの形で
湧き上がる言葉を出力しないとダメなタイプなのだろう。
だからまたブログとかやっちゃうわけだ。